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「eachine 65 使用可能プロポ」という検索があったので、BNFドローンとプロポをバインドさせるのに重要なのがレシーバー、その種類と特徴について簡単に解説します
目次
Bind(バインド)とは?
バインドとは、ドローン本体とプロポをペアリングさせて操作可能にするための作業です。BNF機は基本的にこれを行わないと飛ばす事ができません
Bindするための重要点1:レシーバーについて
Bindさせるためには、送信機(プロポ)からの電波をドローン本体に搭載されている受信機で受信しなかればいけないのですが、その際に重要になるのがレシーバーの形式です
一般的なBNFドローンで搭載されているレシーバー一覧
- FUTABA Fasst Receiver
- Flysky Receiver
- FrSky Receiver
- S-FHSS+D16 / Futaba+Frsky
- DSM2/DSMX Receiver
- RX2A PRO
- FM800 (Fasst)
製品を買う時は自分が持ってるプロポが上記のレシーバーに対応しているか確認して、レシーバーを選択して購入する必要があります
Bindするための重要点2:送信機(プロポ)
BNFはRTFと違い、コントローラーは付属していません。自分で専用のプロポを用意します。この時用意したプロポから送信できるプロトコル形式が、上記、レシーバーと一致してる必要があります。対応してない場合、bindはできないので買い物の際はご注意ください
bindの方法色々:実はレシーバーによって違う
bindの方法はレシーバーによって違うやり方なので、その辺は説明書にも書いてますが・・なにぶん海外製は文字が小さく読み取れないケースも多いです(笑)そこで比較的、このやり方が多いよ!というbind方法をまとめます
bootボタンを押しながら、バッテリーを繋ぐ
機体によっては背面にあったり、キャノピーをばらして中にボタンがあったりします。このボタンをピンセットや細いドライバーなどで押した状態にしながら、バッテリーを繋ぐと接続音と早いLED点滅などで、bind待機状態になります。
その状態でプロポ側でレシーバーと同じプロトコルを選択して、bindボタンを押すと正常に接続されます
バッテリーを繋いでからbootボタンを長押し
これは一番簡単で手っ取り早いやり方です。普通にバッテリーを接続してから、bootボタンを長押しでLEDの点滅開始で接続待機状態になるタイプ。後はプロポ側でプロトコルをあわせてbindを行うだけのお手軽タイプです
Betaflightでコマンドを入力してから繋ぐ
これはDSM2/DSMX Receiverで体験したほうほうです。まず本体をmicroUSBで接続し、BetaflightのCLI画面でコマンドを入力
- DSM2の場合:set spektrum_sat_bind=5
- DSMXの場合:set spektrum_sat_bind=9
- saveを入力してエンター
ここまで実行すると接続解除状態になるので、microUSBを抜いて、もう一度差します。すると先ほどまでなかったLEDライトの点滅(点灯)状態でbind待機状態になるので、プロポ側でプロトコルを合わせてbind完了できます
まとめ:送信機(プロポ)と受信機(レシーバー)を対応してる事が重要
検索されてきたワードは「eachine 65 使用可能プロポ」というものでしたので、おそらく検索者はまだプロポを持っていないという事。そして、対応プロポを探してるという時点で、ドローン側ではレシーバーが選択可能であり、レシーバーに合わせる方法があるという事も知らない訳なので
そういった人たちのために、今回この記事をまとめました
その観点からおすすめのプロポはJumper T8SG V2 PLUSです
私がBNFドローンにハマってから飛ばしてる機体は全てこのプロポ一本でBindして管理してます。なぜ、それが可能か?というと、実はこのJumper T8SG V2 PLUSというのは以下のレシーバーすべてに対応しているマルチプロトコルタイプだからです
- Flysky Receiver
- S-FHSS+D16
- DSM2/DSMX Receiver
- RX2A PRO
※これ以外にも色々なプロトコルがありますが、売ってるBNFドローンはこれらのレシーバーを選べばbind可能です+市販のRTFドローンにも色々対応しています(Bugs3/6等のモデルやHUBSANシリーズ等)
ちなみに、送信機と受信機の考え方はドローンに限った事ではありません。最近では、ミニホバークラフトなどもレシーバーが対応してるという事で色々楽しめてますよ( ̄▽ ̄)
ドローンにあわせてプロポを買うのではなく
プロポにあわせてドローンの対応レシーバーを選択する
こういう風に覚えておくと間違いないですね( ̄ー ̄)ニヤリ
T8SG V2 plusが技適とったようですね。
https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC=211&TC=N&PK=1&FN=181228N211&SN=%94%46%8F%D8&LN=181&R1=*****&R2=*****
amazonやbanggoodで買った人から既に技適シール確認報告もあるようで、Jumperが技適をとったようです。
建て前は別として、実際には出荷状態でファームやハードに日本向けの制限は一切されていないようで、本物の技適付きマルチプロトコル送信機の誕生ですねー。
通りすがりさん いらっしゃい
貴重な情報ありがとうございます(≧▽≦)
これで何気兼ねなく遊べますね(笑)
KingKong/LDARCドローン購入を考えています
私のプロポはフタバT6J S-FHSSとあるのですが
bangoodの表示にはS-FHSS +D16とあります
どーも +D16が気になります
バインドできるのでしょうか?
できたとして何か不具合があるのでしょうか?
muchiobabaさん いらっしゃい
お返事が遅れて申し訳ありません
S-FHSS と +D16 の両方に対応してるという意味だったはず
D8がfrsky(私のT8SGでは無理な奴)、D16はflysky みたいな感じです
対応してるレシーバーが記載されていれば、それでバインドできるはずですよ
質問失礼します。
SPCMAKERのFlySkyを購入して
送信機T8SGと受信機側のLEDがT8SGの電源スイッチとが連動しているのでBINDは出来ている様なのですが
ベータフライトの受信機項目でT8SGのステック操作に全く反応しません。
何か設定が出来ていないのか、そもそもT8SGとFlySkyは相性が良くないのでしょうか。
まさやんさん いらっしゃい
betaフライトの受信機操作でうまく反応がない時は、たぶん2つのケースがあります
1:bindがそもそもできていない
2:betaフライトで読み込まれるチャンネルマップが違う
チャンネルマップの問題についてはこちらの記事の動画でも触れてますので参考に
https://toy-drone.com/uruav-ur65-betaflight
はじめまして、いつも参考にさせていただいております。
実はjumperT-16でdbpowerのX708をバインドさせたいのですが
プロトコルがわからず困っております
いろいろ試しましたがうまくいきません御教授くだされば幸いです
だっちょさん いらっしゃい
(-ω-;)ウーンjumperT-16を所有してないので詳しい事はわからないのですが、DBPOWERって元はMJXなので、最初から入ってるマルチプロトコルMJX関連の所をそんなに数はないので総当たりでバインドできるか試してみるとのもありです
T16ってT8SGシリーズとファームウェアのアップデート方法が違うみたいなので、「T16 ファームウェア」等で詳しく書かれたブログを探してみてください。お力になれず申し訳ありません_(._.)_
返信ありがとうございます。やっぱり総当たりになるみたいですね
頑張ってやってみます。バインドできたらまたこちらのほうに
プロトコル載せますね。ありがとうございます