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万能プロポのJUMPER T8SG V2 Plusをゲットしたので対応プロトコルの違いやファームウェアアップデート等含めた実機レビュー
目次
JUMPER T8SG V2 Plus 梱包内容
見たまんま、本体とPC接続用のmicroUSB、固定用のネックストラップ、収納ケースです
JUMPER T8SG V2 Plusについては前回考察記事をまとめました
JUMPER T8SG V2 Plusについては前回考察記事をまとめました
今回は実機が届いたので早速色々とチェックして動画にしました(≧▽≦)
T8SGとT8SG V2 Plusの比較
私のベースとなるプロポのT8SGとT8SG V2 Plusを比較してみてどのような差を感じたかを簡単にまとめていきます
外観比較
操作できるスイッチが2ch増えました。またAUX4、5が中央つまみ式から、左右のダイヤル式に変更
これによって飛行中の操作をする場合も扱いやすいポジションになったと思います
これによって飛行中の操作をする場合も扱いやすいポジションになったと思います
底面のバッテリーボックスには単3電池用ソケットが付属されてました。
2セルコネクタで接続されていたのでコネクタを外して、リポバッテリーでの動作に切り替える等好きな方を選べます
2セルコネクタで接続されていたのでコネクタを外して、リポバッテリーでの動作に切り替える等好きな方を選べます
私は個人的に電池を使うのがあまり好きではないので2セルリポを使ってますが、一説によると電池で動作させると利用方法によっては出力が足りないなどもあるそうなので、できるだけリポバッテリーで動作させたほうがいいとの事
microUSBコネクタの接続ポートが底面から外部上面に変わってます。
前回は底面のボックス内で非常に差しづらかったのでこれは大きな利便性の変化だと思います
前回は底面のボックス内で非常に差しづらかったのでこれは大きな利便性の変化だと思います
背面には追加モジュール可能なDIYケース。別途パーツカスタムをできるようになっています
液晶パネルが超見やすい!
T8SGはバッテリーが少なくなったり、日光の反射や見る角度によって非常に設定項目が見えづらく、飛行中にちょっとモデルメニューを調整とかできなかったけれど、T8SG V2 Plusは違いますね!
背景ブラックに黄色のハイライトで非常にはっきりと見えるので、この液晶の変化は大事です
内部項目
モデルメニュー、ミキサー画面、トラスミッターオプション等、詳細な画面に切り替えて
機能チェックしてみましたが、項目には大きな変化所か、小さな変化もありません(笑)
機能チェックしてみましたが、項目には大きな変化所か、小さな変化もありません(笑)
ただ対応プロトコルに関しては、購入時のファームウェアバージョンでもT8SGより対応機種が多く、また、最新アップデートする事でBugsモデル(3/6で確認)、DM002等人気機種もデフォルトで対応してるので、後から追加でテストビルドを入れる必要性がないのはいいですね
操作感
ホールジンバルセンサー搭載という事がポイントなのか、スロットルレバーの動きが軽いです
※ホールジンバルセンサーの特徴はスロットルのMAXまでスムーズに上がりやすいとの事
※ホールジンバルセンサーの特徴はスロットルのMAXまでスムーズに上がりやすいとの事
T8SGは固定したポジションから動かないくらいガシっとした重い動きでしたが
T8SG V2 Plusでは軽い指の震え等も繊細に伝わるくらいレバーが軽かったのが一番の印象です
T8SG V2 Plusでは軽い指の震え等も繊細に伝わるくらいレバーが軽かったのが一番の印象です
重いレバー感をつまようじをつまむような操作方法に慣れている人というよりは
ゲームコントローラーなど親指の腹で操作する人向けな感じですね
ゲームコントローラーなど親指の腹で操作する人向けな感じですね
また一度グリップしてみれば明らかに違いを感じるのがボディを持つ手の感覚です
背面が凹んでるので小指・薬指の安定感はT8SG V2 PLUSのほうがいいです(≧▽≦)
背面が凹んでるので小指・薬指の安定感はT8SG V2 PLUSのほうがいいです(≧▽≦)
スイッチの割り当てに苦戦
T8SG→T8SG V2 Plusに変えて最初に苦戦したのが、bind後のスイッチの割り当て
全部で12chあるはずなのに・・bindしてBetaflightで見ると8chしか表示されない・・
全部で12chあるはずなのに・・bindしてBetaflightで見ると8chしか表示されない・・
なんて悩む人は以下のポイントを変更しましょう
- モデルメニュー→モデルセットアップ→#channnels8→12に変更
- AFHDS-2Aの場合→LQI Output CH:none→12 ※必要ないかも?
- モデルメニュー→ミキサー→ch5~必要な分セットアップ
- COMPRELX→Mixsers3→page事に各スイッチ上(100)・中(0)・下(-100)の3段階割り当て
これでBetaflightのレシーバー上でスイッチの動作が反映されるようになります
JUMPER T8SG V2 Plus プロポ実機感想
T8SGとT8SG V2 Plusの大きな違いは以下の5点です※内面的な項目は一緒
- 見た目のカラーリングとボタン形状
- 液晶パネルの見やすさ
- 割り当て可能なスイッチ数10ch→12ch
- 背面拡張モジュール
- ホールジンバルセンサー搭載、スロットルレバーの動作が軽快
正直な所を言えば、飛ばすだけならT8SGでいいと思うくらい機能は一緒です
しかし、実機を触ってみて感じたのは利便性が進化しているという点
しかし、実機を触ってみて感じたのは利便性が進化しているという点
- ファームウェアアップデート等の際にPCに接続するmicroUSBポートの設定場所
- 薄い上に反射して見えにくかった液晶パネルの改変
- さらに追加機能を任意でつけられる拡張DIYボックス
- ボディのグリップ感がしっくり!握ればわかるT8SGとの違い
全てにおいて既存のT8SGユーザーが求める進化版と言えます
そう考えると、これからプロポ買うならJumper T8SG V2 Plusをおすすめ
そう考えると、これからプロポ買うならJumper T8SG V2 Plusをおすすめ
T8SG持ってる人は捨てる必要ありませんよ
壊れた時用のサブトランスミッターとして使えます( ̄▽ ̄)無駄にはしない
壊れた時用のサブトランスミッターとして使えます( ̄▽ ̄)無駄にはしない