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ひっくり返っても自力で復活!すぐに飛行再開できる機能を備えたミニドローン!KINGKONG / LDARC TINY R7レビュー
目次
KINGKONG / LDARC TINY R7 梱包内容
- TINY R7本体
- 説明書(中国語/英語)
- 450mAh 50/100C HVバッテリー×5本
- HV/lipoバッテリーチェッカー
- 交換用パーツ(キャノピー・プロペラ)×3種類
- 専用持ち運び/収納ケース(充電器備え付き)
本体サイズは75mmと手のひらに乗るサイズで軽量です。外観のプロペラガードの前後左右にはロールバーのように補強が組まれていて、衝突にはかなり強いデザイン
Advanceパッケージ版はプロポなしですが、専用ケースにボディーパーツ計4カラー
HVリポ専用充電器にHVバッテリー残量チェッカー、HV4.35V 60/100Cバッテリー×5本付き
HVリポ専用充電器にHVバッテリー残量チェッカー、HV4.35V 60/100Cバッテリー×5本付き
専用充電器はケースに固定されていて、側面に3セルのバッテリーコネクタポートがあるので
そこに接続して利用する感じですね。バッテリー充電用のバッテリーは別途用意する必要があります
そこに接続して利用する感じですね。バッテリー充電用のバッテリーは別途用意する必要があります
カラータイプがいくつもあります・・なんてカラー別の販売じゃなく
お好きに気分でカラーを変更してね!(≧▽≦)ノというスペア+遊び心満載
お好きに気分でカラーを変更してね!(≧▽≦)ノというスペア+遊び心満載
私はURUAV UR65でHVバッテリーデビューしたばかりなので、Hi-Lipo専用の周辺機器がなかったけれど
HVバッテリーチェッカーもゲットできたのでこれから迷わずmicroドローンを選べます( ̄▽ ̄)
HVバッテリーチェッカーもゲットできたのでこれから迷わずmicroドローンを選べます( ̄▽ ̄)
RTF版だと最初から専用コントローラーに各機能が割り当てられているので
めんどうな設定なくそのまま飛ばせます
めんどうな設定なくそのまま飛ばせます
PNP/BNF版を購入する場合は、別途自分のプロポとBINDさせてBetaflightでの設定が必要です
KINGKONG / LDARC TINY R7 BIND方法
BINDにはちとてこずりました・・(-_-;)
BINDボタンを押しながら、バッテリーを繋ぐと口で言うのは簡単だけど基盤には2つの形状があって、黄色のほうは結構押しづらいポイントにあります
白は簡単、黄色は・・バッテリーが繋がるか繋がらないかのギリギリを持ちながら機体を置いてバランスを取りながらピンセットでボタンを押し続け、その状態をキープしたまま、バッテリーを繋げて・・というめんどい作業でした(;^ω^)※基本らしい
- 緑のLEDが素早く点滅する状態になればBIND待機状態
- その状態でプロポ側でBINDを実行、緑の点滅がスローになるのを確認
- 一度プロポとドローンの電源を落として、再度つけた時に緑のledが点灯になれば成功
※私が注文したのはFlysky Receiverタイプなのでプロポ側のbind設定はAFHDS-2Aで接続しました
ここまで来たら後は説明書見ながらBETAFLIGHTの設定だけです
UR65用に作った初めてのBetaflight設定解説動画を参照
UR65用に作った初めてのBetaflight設定解説動画を参照
デフォルトで利用できるスイッチは以下のとおり
- ARM
- ANGLE
- HORIZON
- HEADFREE
- FAILSAFE
- ANTI GRAVITY
- HEADADJ
- BEEPER
- AIR
- FPV ANGLE MIX
- BLACBOX ELASE
- CAMERACONTROL1~3
- FLIP OVER AFTER CRASH
- PREARM
- VTX PIT
FPVのCHあわせは非常に簡単です。上部にカメラ調整ボタンがあるので、説明書のLED表示と照らしあわせながらモニターで確認しましょう
※BETAFLIGHT側でOSDに対応してなかったので、計器類は表示されません
意外と便利なFLIP OVER AFTER CRASH
ドローンって落下した時にひっくり返ると操縦者がその場まで行って
ひっくり返さないといけないのだけどこの機能があればもう安心!( ̄▽ ̄)
ひっくり返さないといけないのだけどこの機能があればもう安心!( ̄▽ ̄)
FLIP OVER AFTER CRASH(自力で起き上がる機能)
俗にタートルモードという機能らしいですが、デフォルトで搭載されるのは珍しいとの事
TINY R7はレース中墜落からの自力復帰を可能にするタイプですね
TINY R7はレース中墜落からの自力復帰を可能にするタイプですね
私は最初Betaflightでスイッチを割り当てる時、勘違いをしまして・・
フリップ後に姿勢を自動で整えてくれるものだと思いAIR/HORIZON/Angleのスイッチと併用できるようにして
タートルモードをonのままarmを解除したらきゅいーん!と前方2枚のプロペラだけ高速回転
タートルモードをonのままarmを解除したらきゅいーん!と前方2枚のプロペラだけ高速回転
(;゚Д゚)な、なんだ!?モーター不良か!?設定ミスか!?とあせりました(笑)
FLIP OVER AFTER CRASHをスイッチに割り当てる際は
他のモード切替スイッチと同時に動かないようにしてくださいね
他のモード切替スイッチと同時に動かないようにしてくださいね
KINGKONG / LDARC TINY R7 飛行動画
KINGKONG / LDARC TINY R7 感想まとめ
ミニドローンだけどその辺の子供向けの雑魚トイドローンと一緒にすんじゃねーぞ!
っていうくらいパワフルな飛行をしてくれますね、屋外でもばっちり飛べます
っていうくらいパワフルな飛行をしてくれますね、屋外でもばっちり飛べます
ボディフレームも前後左右に衝撃吸収用のロールバーのように強度があり
ちょっとやそっとの衝突や墜落ではびくともしない感じがいいです
ちょっとやそっとの衝突や墜落ではびくともしない感じがいいです
ただ、個人的にHORIZONモードでフリップの後の姿勢制御がガクガクとして安定しなかったので
PIDチューニングについて調べてみた所、振動という表現よりブレて安定しない場合チューニングが最適ではない
PIDチューニングについて調べてみた所、振動という表現よりブレて安定しない場合チューニングが最適ではない
との事だったので、デフォルトの設定のままだとただ飛ばすのには支障はないですが
アクロバティックに飛ばすなら調整が必要かもしれません
アクロバティックに飛ばすなら調整が必要かもしれません
余談というか改善した要素としてBetaflightでPID loop frequencyを下げました(4→2)
PID loop frequencyとは、簡単に言えば機体の姿勢の調整を試みる頻度の値です
PID loop frequencyとは、簡単に言えば機体の姿勢の調整を試みる頻度の値です
デフォルトでは4Kとなっている所を2Kにした所、比較的安定したような気がします
たぶん、わずかなブレに対し姿勢制御が頻繁にかかりすぎて逆に安定しなかったのかもしれません(;^ω^)
たぶん、わずかなブレに対し姿勢制御が頻繁にかかりすぎて逆に安定しなかったのかもしれません(;^ω^)
KINGKONG / LDARC TINY R7価格
RTF版なら面倒な設定も必要なく買って即飛ばせます
PNP/BNF版は別途プロポが必要になりますが、持ち運び/収納&充電器セット!おまけに予備バッテリー5本+カラー変更用スペアパーツ計4種はお得です※今海外はバッテリー発送に厳しいですからね(;^ω^)
- レシーバー形式:(DSM2 Receiver/ FUTABA Fasst Receiver/ Flysky Receiver/S-FHSS+D16 / Futaba+Frsky)
- Basic VersionとAdvancedではセット内容が違うのご注意
BNFの場合別途、操作用のプロポが必要です。おすすめはこちら