変形飛行ドローンは男のロマン！ WLTOYS Q333A レビュー

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離陸から2段階にウイーン！って動いて変形するトイドローン WLTOYS Q333A の飛行レビュー。大人も少年もワクワクの男の夢が詰まったおもちゃです。DJI inspireのおもちゃ版ですがしっかりと空撮もできます

WLTOYS Q333A　梱包内容

WLTOYS Q333本体
説明書　英語/中国語
プロポ/5.8GHZFPVモニター/アンテナ/金具
予備プロペラ4本/マイクロSDカード/USBリーダー
バッテリー1本/ACアダプタ/USB充電ケーブル/専用コネクタ）

所有するトイドローンの中でも圧倒的にサイズが大きいです(;^ω^)さすがはおもちゃ版とはいえDJI inspireのインスパイアタイプ(笑)

HUBSAN H502E X4 DESIREとのサイズ比較

MJX X600とのサイズ比較

Syma X5UWとのサイズ比較

720p FPVカメラは前方に斜め下固定されていて、普通にホバリングしている状態でベストに映るようになっています。側面にmicroSDカードが挿入でき空撮映像を遅延なしで録画可能。（画質については下記動画参照）

バッテリーは専用形状で7.4V 2000mAh 20Cの出力。トイドローンでは珍しい上部からスロットインする方式で飛行の影響でブレるなどの心配もないタイプです

5.8G FPVモニター（日除け付き）がついてくるのでFPVゴーグルではなく目視飛行をすぐに行う事ができます。結構画面の映りが良くてびっくりします（カメラ側の性能？）

wltoys q333a　飛行動画

これは室内でテスト飛行した時の動画ですが、ポイントは空撮時のカメラに映り込むスキッド（足）が飛行中に変形する事でカメラの映り込みから消えたという点です。空撮カメラを搭載したドローンでも足やプロペラが映ってしまうとせっかくの空撮間が台無しになる所を変形で改善するという仕組み(/・ω・)/

これこそが他のトイドローンでは味わえない実用的かつ男のトランスフォームなロマンなのですよ(笑)

ちなみに着陸モードから飛行モードに編機すると重心バランスが変わり、水平安定の状態で前進が早くなるためよりスピーディな映像を撮影できます。おまけにアクションカメラを搭載して飛べるというパワーも魅力(≧▽≦)

実際に屋外で飛行させてきた時の記録です。離陸からの目の前で変形はやっぱり変形大好きっこ、ロボットメカニズムが好きな人にはたまりませんな(笑)肝心の操作性についてですが、手元の感覚は重めです。上昇よりも下降（重量の関係）が強めなので、あまり急激にスロットルを下げないほうがいいですね

この機体で室内練習はできませんが、同じ操作感覚（下降が強めで手元操作が重い）で言えば、FQ777 FQ04やDBPOWER ハッカー等の手のひらサイズのミニドローンと似ているので練習機におすすめ

大きさや構造からAlutitude Holdを想像するかもしれませんが完全なマニュアル操作なので、スロットルの操作は慎重にしたほうがいいです。カメラは広角レンズではなくノーマルですが、映像の鮮明さと彩度はなかなか綺麗です

飛ばして遊ぶタイプとしても楽しめますが、空撮機としても結構使えますね

こちらの映像は室内テスト動画で行ったようにWltoys q333aの後方にアクションカメラをマウントさせて2機のアクションカメラをつけかけて撮影したものです。趣旨はアクションカメラ比較用動画として撮影してますが、ポイントはWltoys q333aはアクションカメラを搭載して飛行できるパワー、および空撮時にスキッドが映り込まないという点ですね

もともと5.8G FPVカメラも前方についているため、FPV+空撮の両立が可能になります

wltoys q333a　取り扱い販売ショップ（平均価格）

※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照通常価格：約17000円～