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ドローン初心者講座 5.8GFPVとWIFI FPVの違い

カメラを搭載し専用アプリでモニタリングできればFPVが可能なドローン・・というくくりではあるけれど5.8GFPVとWIFI FPVではまったく違ってくるのでその点について詳しく解説します
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簡単に言えば、ドローンに搭載したカメラ映像をコックピットで実際に見ながら操作をしているパイロット目線を体感できるのがFPVというものです。そのため未体験の空を飛ぶという感覚を味わう事ができるのが魅力ですが・・実はFPVには2種類のやり方があり、それぞれメリットとデメリットが含まれているためちゃんと理解してからFPVをやらないと危険です。

WIFI FPV(2.4Ghz帯)

WIFI FPV(2.4Ghz帯)というのは、ドローンに搭載したカメラからの映像受信をスマホで受信してFPVモニター表示させる接続方法です。トイドローンの場合、送信機であるコントローラー+α映像伝送はスマートフォンアプリという繋ぎ方が主流です

WIFI FPVのメリット

WIFI FPVのメリットは2.4ghz帯を利用するため無線伝送距離が長く、遮蔽物などの障害物があっても電波が途切れにくい点。またWIFIで映像を飛ばすためスマートフォン(専用アプリ)があればFPVゴーグルや受信モニターが必要なく、気軽にWIFI FPVを始める事ができるという点です
また別途録画機能を用意しなくても、スマートフォンアプリ上で簡易的に映像の録画や静止画の撮影をしたデータを記録できるというのも大きなメリット

WIFI FPVのデメリット

WIFI FPVのデメリットは2.4ghz帯のWIFIのため、そこら中の電波が干渉し、映像がフリーズしたり途切れるなどの現象発生するため、リアルタイムの高速飛行FPVにはまったく向きません。高速飛行中に1秒が画面が止っても、その1秒間機体は動いて移動している・・という恐怖をご想像ください。
ゲームだったらフリーズした画面から続きますが、現実はその画面がとまった1秒間もドローンは動いていると考えたら・・WIFI FPVがリアルタイムの高速飛行には向かないという事は理解したほうがいいと思います(事故が起きる前に)

5.8G FPV

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5.8G FPVというのは、5Ghz帯を利用した電波の受信方式で、5.8G FPVカメラから飛ばした映像を同様に5.8G FPVゴーグルやモニターなどで受信する接続方式です

5.8G FPVのメリット

5.8G FPVのなんといっても電波干渉が少ないためリアルタイムの高速飛行でも映像が途切れる事が少ないという点です。まさにコックピットに乗って操縦するという未体験をするなら間違いなく5.8G FPVじゃないとできません

5.8G FPVのデメリット

5GHZ帯の特徴は物理的に遮蔽する障害物などによって電波が遮断されやすい点。伝送距離が短めのため、長距離飛行の映像転送には向かないなどいろいろデメリットはあります。
また通常のWIFI機器では受信できないため、別途5.8G映像を受信するためのモニターやゴーグル、録画機器などが必要です。以前紹介したスマートフォンを5.8G FPVモニターにする付属機器などが必要になってきます

FPVを安全に楽しむためのポイント

WIFI FPVにしても5.8G FPVにしても一長一短な問題を抱えているので、そこを対策さえすれば快適なFPVが楽しめる!という点について

2.4G 電波強化ブースターを利用する

ドローンからの電波を受信するs受信機側の感度を高める方法としてWIFIの場合、WIFIルーター(中継器)を利用するのもひとつの手です。家庭用のルーターではなく、携帯できるUSB接続するタイプのWIFI リレー器などがあります。
HUBSAN H501Aの場合、専用のWIFI relayがついて、映像伝送距離が100~400mまで増加するブースターセットなどがあります。こういった専用リレーの場合、特定のドローンと特定の受信機をペアリング強化するため、周りの2.4ghz帯の電波を受け付けず、WIFI FPVのデメリットである映像の途切れ等も回避できます。

5.8G 受信機・送信機のアンテナを変える

5.8G FPVの場合、規格製品のトイドローンとは違い、ほとんどがホビードローン、もしくは5.8G FPVカメラを別途自分で用意して取り付ける利用法になると思いますが、その場合、ポイントになるのが送信機であれ、受信機であれアンテナの形状です
FPVゴーグル アンテナ
FPVゴーグル アンテナ
この2つの並べた5.8G FPVゴーグルの違いは「アンテナが1本と2本の差があるなら、2本のほうが良いのかもね!」とかそういうレベルではありません
実はアンテナにも様々な種類がありますが、その中でトイドローンに多いのが、1本の棒のようなタイプです。しかし、より感度を高め映像伝送精度を上げるためにはは、クローバーリーフアンテナ、マッシュルーム(キノコ)アンテナ、パネルアンテナなどアンテナの形状が重要になります
例えばパネルアンテナというのは、パネル正面の方向に向けた指向性が非常に強い反面、パネルの向いてない方向性の電波受信が極端に弱くなるという特性があります。
またクローバーリーフアンテナの場合、縦横の指向性が非常に良い反面、アンテナ自体の強度がなく形状が崩れやすい、衝撃を考えたらドローン側にはキノコアンテナなど・・色々取捨選択が重要になります
実際に、私もそれはMJX bug6用純正C5830FPVカメラのアンテナで実感しました。(カメラ側の送信が弱い)
ホビードローンのように機体側のFPVをカメラを交換できるのであれば、キノコ型などに乗せ換えは可能ですが、トイドローンなど既製品の搭載カメラの場合、変更できないため、受信機側のアンテナ受信範囲を広める事も5.8G FPVを快適に飛ばせるポイントのひとつです

FPVまとめ

ドローンに乗って操縦するパイロット目線でのFPV飛行こそ、他のRC製品では味わえない空飛ぶドローンの魅力です。しかし、WIFI FPVと5.8G FPVでは同じ一人称視点でも違うという事を理解しておきましょう
高性能ドローンも操縦系・映像系は基本2.4GHZのWIFI接続のため、リアルタイムのFPV飛行には向きません。あくまで空撮の画角の確認や自動飛行中の経路のモニタリングなどで使い、決して高速飛行用として使ってはいけません
だからといって5.8Gが良いって訳でもないので、メリット・デメリットを理解して使い分けましょう



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