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手のひらサイズの超小型ミニドローンなのに搭載してるカメラ性能はアクションカメラ級に高画質！？DBPOWER ハッカーの室内飛行レビュー
目次
DBPOWER ハッカー 梱包内容
- 本体
- コントローラー
- 説明書
- 充電ケーブル/ドライバー
- 予備プロペラ
超小型ミニドローンの中でもこのDBPOWER ハッカーが特殊な部分はプロペラが3枚羽になっている点です。通常プロペラの回転効率を考えると3枚羽はあまりよくありませんが、その分、ボディをコンパクトに作れるという利点を活かした設計かもしれません
コントローラーは非常にシンプルなデザインですが、これも特殊な点がひとつあり、3ch/4chと操作モードを切り替えする事が出来る模様（デフォルトは4ch）
DBPOWER ハッカー 飛行動画
操作感はFQ777 FQ04に似ている
FQ777 FQ04というミニドローンを飛ばした経験がある人ならアレと操作感は似ていて、ボディ重量が重くスロットルを抜きすぎると急速に高度が落ちるため、スロットル抜きすぎ注意のマニュアル操作といった所。
Alutitude Holdがついてない大型の重量級ドローンとまったく変わらない手元の緊張感が味わえるので、そういった重量級ドローンの代替として室内練習用にかなり最適
スパイカメラ越えの超高画質空撮
今までいろんなRCドローンを飛ばしてきた経験上で言えば、この室内用手のひらサイズの超ミニドローンの部類で、かつてこれほどまでに高画質の720p録画は見た事がありません。
専用のスマートフォンアプリなど必要なく、本体にmicroSDカードをセットし、コントローラーから録画ボタンを押すだけなので、録画中に確認する事はできませんが、映った映像のクオリティはびっくりで、安物のアクションカメラレベルを超えてます
映像ビットレート：16275kbps/30fps
以前、カメラに力を入れて、カメラ性能が売りのドローンで24000kbpsという高ビットレート画質の空撮をできるトイドローンがありましたが、このDBPOWER ハッカーはまったくカメラ性能を売りにしてない・・言うなれば見た目だけのおもちゃのミニドローンのように見せかけて・・まさかこんな高性能なカメラを搭載していたとは・・恐るべし(ﾟДﾟ;)
ボディは頑丈 周囲の物壊し注意
このハッカーという機体はちょっとやそっとじゃ壊れる事はないくらいにボディ素材が頑丈です。またバッテリー内蔵、制御機構その他が中央に集中しているため、非常に重さが一点に集まり、落下、衝突の際はぶつかった人や物のほうに結構なダメージが出る可能性があるため操作注意です
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