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ラジコントイドローン初のGPS搭載モデルのHUBSAN 502E X4 DESIRE。これを体感してしまうと、もはやおもちゃと本物の垣根が明確になってしまった・・。気圧センサーで自動ホバリング?そんなのはGPSの座標追跡の足元にも及ばないと実感する動画をご用意。そしてHUBSAN X4専用ケースに収納して外出時に持ち運んでテンションMAXです(≧▽≦)
目次
HUBSAN H502E X4 DESIRE のGPS飛行を体感!
今まで、レビュー依頼で頂いたのをきっかけにラジコンドローンに片足を突っ込んだけど、これは唯一自腹で購入するに至った初めてのドローン。アナログなスロットルの微調整で行うホバリングから気圧センサー、超音波センサーで自動で高度を維持する機能まで、トイドローンの中での高機能を様々体験してきたけれど
GPS搭載にはぜんぜん歯が立たない
しょせん、GPSをつけてないドローンはパイロットの操縦に性能が左右されるおもちゃであると実感・・これは誰が操作しても安定するタイプなので、パイロットの腕というより、計器類と最低限の操作理解で安定の空撮が可能です(マジで)
- バインド(機体と送信機のペアリング)
- 水平状態のキャリブレーション
- 垂直状態のキャリブレーション
- GPSで現在の座標を正確に認識(※最低6個掴めば安定)
大抵のラジコンドローンは、1.2で終わりなので、飛行後に傾きが発生したりしますが、3の垂直キャリブレーションを行う事で離陸後の傾きの微調整もしっかりと機体側が行ってくれるので、よほど重心がずれてるなどない限りトリムやラダーの微調整は使いません(一応機能はある)
この時点で操作した場合、普通のラジコンドローンより、水平垂直の操作性が安定する上に、気圧センサー、超音波センサーによって、地上からの高度を一定の高さで維持する自動ホバリングがついたちょっと良いドローンと同じくらいの性能。ただ、この状態だと、横からの風にたいしてどんどん高度を維持したまま流される状態なので、常にコントローラーで風の逆向きにコントロールする必要があります
そこで4、のGPSで座標を正確につかんでいると、横殴りの風が吹いても、その風で動かされた分の距離をベース座標にあわせて、高度修正+左右座標のコントロールを自動的に修正してくれる操縦者のテクニックが必要なく、だれでも安定操作できるという訳です
- 風に負ける事なく垂直に高度を上げる事ができる
- 高度と座標を維持してずっとホバリングが安定している
- コントローラーの位置へRTH(リターントゥホーム)できる
- 電波が途切れたら自動帰還するフェイタルセーフモードに自動切り替え
これだけの操縦者負担を減らしてくれるシステム
あとはもう、パノラマ空撮したいなら、ゆっくりとラダー(旋回)すればいいだけですね。もともと1280×720のHDカメラを搭載していますが、個人的には若干黄色がかった色が気に食わない部分もあったので、おそらく次はアクションカメラを付けて空撮しようと思います。
同じHUBSANでも買うならFPVモニター付き502Sをおすすめ
同じHUBSANでも買うなら、FPVモニターついたタイプ(502S)をおすすめします
私はGPS付きってどんなもん?ってお試し気分だったため安いのを買ったけれど、正直、このレベルで安定した高度で空撮できるなら、FPVモニター付いたプロポのタイプ買えばよかった~と後悔してます(-_-;)
H502Sは5.8GFPVで遅延なしのリアルタイムモニタリングが可能ですが、国内認証済みで安全に飛ばしたい!という方であれば、最新型のX216Aがおすすめです。HUBSAN X216AはH502Eや502Sの上位互換として登場しています
HUBSAN H502E 取り扱い販売ショップ(平均価格)
※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照
通常価格:約8500円~
HUBSAN H502S 取り扱い販売ショップ(平均価格)
※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照
通常価格:約15000円~
専用ケース+αバッテリーや予備パーツを忘れずに
本体に付属するバッテリーは1個で、フライト時間は約10~12分といった所なので、予備のバッテリーは必ず用意したほうがいいのは当たり前として、その辺のおもちゃのラジコンドローンとは一線を引いた性能のマシンな上に、もっと持ち運んでいろんな所で気軽に飛ばしたい!そんな願望があるあなたにおすすめなのがキャリングケースです
ドローンを飛ばしに行くにしても保管するにしても、本体プロポむき出しでは邪魔になるし、カッコ悪い!そこでスマートに必要な道具を持ち運ぶためのキャリングケースは必須です。私はソフトケースを購入しましたが、ハードケースをおすすめします。ソフトは軽い反面外部からの衝撃に弱いのが難点ですので(結構重要)。こちらはH502E/h502Sが共通で利用できるタイプです
フライト時間はバッテリー1本に付き、約9~10分。せっかく屋外にドローンを飛ばしにきて、たったそれだけじゃ満足できないですよね。だからこそ予備バッテリーというのは最低でも2~3本は用意しておいたほうがいいです。バッテリーの価格もだいぶ下がったのでここが買い時!
ドローンが突然制御不能になる原因というのはモーターのブラシの摩耗、劣化による消耗です。ドローンは4つのプロペラで水平を制御しています。H502EやH502Sはそれに加え、GPSで位置を維持しようと常にプロペラが自動制御を行っているため、フライトすればするほど、実はモーターの摩耗は進み消耗していくため、確実といっていいほど予備モーターは用意しておいたいいです。どのくらいで墜落レベルになるかは正確には言えませんが、20フライトを過ぎたら、換え時です。ちなみにモーターの消耗具合の調べ方等詳しい事はこちらの記事に書いてます