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正直、DJI Sparkを所有しているため、Mavic Airは買う必要ないかな・・と思っていた所、このParrot Anafiは即決でドローン用貯金の扉を解放しそうな勢いで(;゚∀゚)=3ハァハァしてしまっている欲しくなったワクワク機能をピックアップ
目次
4K HDR動画録画
4KだけじゃなくHDRにも対応!所有しているDJI Sparkは1080p@30fpsだったので文句なしにParrot Anafiのほうがスペックが高い!
飛行中のロスレス デジタルズーム
飛行中のドローンからズームできるという事は、空中ホバリング待機中に一点をピンポイントでクローズアップできる=障害物になりうるものに近づかなくていいのでズーム撮影できるのは安心感にもつながります(;^ω^)あると助かる。
冒頭の動画13:50秒あたりで待機ホバリングからのデジタルズームを実行してますが、ありえないくらいカメラブレないですね!
動画撮影の場合、最大1.4倍、静止画を撮影する場合2.8倍までのズームが可能。普通ならズームすればブレとか気になるけど、そこは3軸ジャイロジンバルついてるから問題なし( ̄ー ̄)ニヤリ
21MPの高画質撮影 広角の非球面レンズ搭載
21MPの高画質という数値がいかに驚異的か?つい最近、話題になったMavic Airで1200万画素(12MP)、機体重量1.4kgもある重量級のPhantom4 Proで20MP。つまりこの時点でParrot Anafiはドローンの重量でもカメラ画質でも上という事になります。
広角の非球面レンズを搭載し、ノイズと色収差を補正するように設計されているとの事。ブレのない3軸ジンバル+デジタルロスレスズーム+2100万画素の写真・・(*´Д`)ハァハァ楽しみですな
真下から真上まで180°可動するジンバル
Parrot Anafiが異質なドローンと言える理由はここにもあります。なんとカメラ角度の可動範囲が真上まで動くという点です(゚Д゚;)・・でも普段の撮影で使い道あるか?と思ってしまいますよね(笑)
被写体の下にドローンが潜り込んでローアングルから=撮影する被写体が空中にいなければいけないという特殊な撮影なので、ロッククライミングとか、下に空間がある吊り橋など、エクストリームなスポーツをやっている人向けに感じるかもしれません
でも、単純に建物、物件撮影などにおいて、下から見上げながらアップ、途中でカメラを水平に、そのまま上がって斜め見下ろし!というような今までにできなかった撮影プランが実行できるので物は使いようですね
冒頭動画の14:40秒当たりで飛行しながらカメラをチルトアップして見上げる映像が確認できます
業務用で言えば、高所の点検作業なども建物に近づかないで、あらゆる角度からズームして点検するという使い方にも良さそう。
飛行制御に特化したAIビジュアルトラッキングシステム
Parrot Anafiの最大のポイント、それがAI搭載という点です。主にセルフィー撮影の自動飛行をサポートしてくれるシステムのようです。
- Cameraman:ドローンを気ままに操作してもカメラは常に被写体を捉えてくれる(目視推奨かな)
- Follow Me:上下方向、水平方向完全に自律飛行
・・って、これだけならAI搭載してないドローンでもできてるじゃん!(DJI Sparkでもアクティブトラックで追跡、カメラのみ追跡などできる)って話ですよね(゚Д゚;)だからこそ、AI搭載っていうのが気になるんですよね。AIの魅力って学習して精度を高める点にあると思っているのでもしかしたら・・
追跡する被写体の特徴認識が高い=追跡が外れにくい
アクティブトラックで被写体の認識って特に重要な課題なんですよね。素早く動いた時、追跡対象を見失ってしまうとドローンがその場で止まってしまい置いてけぼり(あるある)。
また追跡対象の被写体が最初に認識した状態から変化(背中を認識してたのが、側面に変わる等)しただけで、ロストしてしまうなど・・まぁ結構、手放しで自動制御におまかせするってできなかったんですけど
Parrot Anafiはそんな従来のドローンとは違い、AIによるビジュアルトラッキングシステムという点で、AIが被写体を覚える=追跡精度は格段に上がると思ってます
だってParrot Anafiはどう考えても景色撮影とかじゃなくエクストリームスポーツのサポートカメラマン的なアクティビティドローンだと思うので、その辺の精度が売りだと思うと、絶対ここ!ここが精度高いと思う( ̄ー ̄)ニヤリ
最軽量!320gの高性能ドローン
小型の高性能ドローンクラスで比較した場合でもその軽さがわかります
- Mavic Air:435g
- DJI Spark:300g
軽さで言えばSparkのほうが若干軽いですね、でも軽さ20g程度だったら差はない・・むしろそれ以外の機能でSparkとAnafiはレベルが段違い(sparkは4K撮影できない&12MPしかない)なので、比較候補にもなりませんね(残念ながら)
最大16.6m/sに耐える秘密はAI!?
これに関してはスペック詐欺でなければ驚異(゚Д゚;)としか言えません。普通に考えて風速6~8mでもドローン飛ばすのやめようかな(;´・ω・)と悩むレベルの風なのに、その倍の風でも飛ばせるっていうのは凄い
ただ驚きな点はもう一つあって、それを320gの軽量の機体で実現できると自負している点から冷静に考えてこういう事かなと・・
AIが姿勢制御を行い風をいなすホライゾン・アクロで姿勢制御する可能性
16m/s・・いや10m/sの風速でも普通のトイドローンは横風でぶっ飛ばされます。その理由はアングルモードだからです(ジャイロによる自動姿勢制御によって、機体の傾き角度の限界が設定されている)
この風によって姿勢を崩されるという物理的な問題を回避するには、こちらも物理的に機体の傾き限界を解除して風の強さにあわせるorいなすモード(ホライゾン・アクロ)操作が必要になります
目に見えない上空で突風が吹いてからでは遅い状況において、瞬時にその緊急操作をできるかどうか?そこがAIの判断だとしたら最大16.6m/sの風に耐える姿勢自動制御にも納得( ̄ー ̄)
※逆にホライゾンやアクロモードに手動で切り替えたら、最大16.6m/sでも飛ばせるよっていう理論値の話だったりしてな(゚∀゚)アヒャ
スポーツモードでは最高55km/h
スポーツモードでは最大55km/h出せるという事で、アクティブトラック、自動追跡飛行撮影を使うアクティビティやスポーツでは撮影の幅が広がりますね。AIビジュアルトラッキングシステムで被写体の認識精度が上がって追尾が外れないようであれば、実際にスピード感のあるカーチェイス風の撮影なども容易にできますね( ̄ー ̄)ニヤリ
気になる障害物センサーなどの安全機構
魅力的な機能は多々情報がでてきますが、障害物センサーなど安全機構についての情報はまだ目にしてません(;´・ω・)
たぶん、自動制御飛行プログラムに関してはAIが、周囲の環境にあわせて飛行サポートしてくれると思いますが、マニュアル飛行、操作ミスなどに関する不注意用の障害物センサーって・・あるんだろうか(;´・ω・)完全自律飛行が売りだから逆に人の人為的な操作ミスは計算に入ってなかったりしてw
Parrot anafi 魅惑の小型ドローン
個人的な感想ですが、まだ未知数で性能が測りきれない点が多々・・でも少なくともDJI Mavic airより欲しい!と思うのはすでにDJI SPARKを所有しているからというのもあるかも(笑)
このParrot Anafiにしかできない下から見上げる飛行映像はかなり魅力的です。ズームと組み合わせて建造物を登るように映す構図など、今までにできなかった空撮プランを考えられる楽しみがあります(≧▽≦)それでいてお値段10万以下!お得すぎる
私の中で心の買うメーター:75%まで上昇