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ドローン初心者講座 ワンキーリターンとリターントゥホーム


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おもちゃのトイドローンについてるワンキーリターンとリターントゥホームの違いについても覚えておこう

ワンキーリターン・リターントゥホーム機能とは?

基本的にどのドローンにも搭載されているボタンをポチ、あるちはスイッチをカチ!という操作をするだけで、コントローラーを操作しなくても、ドローンが一定のプログラムされた飛行を実施するのがワンキー機能。
そのひとつがワンキリターン・リターントゥホームという、操縦者の方向へと自動的に戻ってくる仕組みです。どんな時に使うか?と言われれば、遠くに離れすぎてまずいと思った時や、パニックになって操作がうまくできなくなった時など、どちらも緊急時に利用する機能です。おおまかな違いはないのですが、仕組みが違うのでわかりやすく覚えておくといいです

ワンキーリターンの特徴

※写真の機種に限定した事ではありません
ワンキーリターンの特徴は、離陸ポイントのおおまかな「方向へ」バックしてくるという仕組みです。ワンキーの指示を出したコントローラーがある方へ自動飛行で戻ってくるだけで、止まったりはしてくれません。ある程度自分の近くまで引き戻したら操作する用途で使う感じです。主に低価格の室内用ミニドローンについています

リターントゥホームの特徴

リターントゥホームの特徴は離陸ポイントをホームとして記憶し、その場所に自動的に戻ってくるという高度な制御プログラムを実行します。ワンキリターンはボタンを押したらその高度のままバックしてきますが、リターントゥホーム機能を搭載した高性能タイプは、設定した高度まで上昇し、障害物を避けてホームの上空まで移動し、そこから降下してくるといった仕組みです
様々なタイプがありますが、メーカーによって無操作での自動帰還の着陸誤差は1~3mと高精度なトイクワッドもあります。写真はGOOLRC BINGE1という私が所有していますが、ブラシレスモーター+GPS搭載だけあって、自動帰還はなかなかの精度です

まとめ:ワンキーリターンとリターントゥホームは安全のための機能

ドローンを飛ばしてると誰もが経験するのは、予想外、想定外の問題が起きる事です。例えば天候が良いから飛ばしたのに、上空に上げたら急な突風で制御が難しい・・。そういった場合、無理に飛行を続けるのではなく、リターントゥホームという自動制御に切り替えてまずはホームポイントまで安全に戻すという判断も必要になります
ワンキーリターンは遠くに飛ばしすぎて機首の方向を見失った時等に簡易的に使って自分のいる方向へとバックさせるのに使えます。ただワンキーリターンの場合、飛行高度を維持したままバックしてくるため、周りに障害物があるとぶつかってしまうので、状況を見てボタンを押すようにしましょう。場合によってはヘッドレスモードに切り替えるのもあります



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