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リポバッテリーを急速充電できるだけじゃなく、品質の良い状態で劣化させずに安全かつ長持ちさせる機能を搭載したバッテリーチャージャーをピックアップしてご紹介
目次
バッテリーチャージャーに最も必要な機能
ラジコン用でも他の用途でもそうですが、リポバッテリーの充電において最も重要なのは、バッテリーを劣化させないで長持ちささせる事です。そのために、以前こちらの記事で、リポバッテリーの劣化(膨らむ)の原因についてまとめました
通常、製品付属の充電器だったり、バランス充電機能がついてるバッテリーチャージャーでも過充電防止機能はあっても、バッテリーが劣化しない最適な状態にするセーフティ機能はついてないので、めんどくさいけれど、一回満充電した後に少し減らすのも対策のひとつという事も動画でお伝えしました
ただこの方法はあくまでもその場で簡易的に消耗させられるミニドローンだからこそできただけで・・パワーのあるラジコンカーやRCボート、ちょっと部屋では飛ばせないレベルの大き目のトイドローン等となってくると使えません(;´∀`)
また2時間も3時間も充電して満タンにした後に、時間をかけて動かして減らす・・っていう手間を考えると、いくらバッテリーの劣化を防ぐためとはいえ・・実はめんどくさい作業なのでこういう機能を求める事になります
長期間放置しても劣化しない容量でバッテリー充電を止めたい
という訳で最初から満タンまで充電しないストッパーとなる機能がついてるバッテリーチャージャーをご紹介します。
※製品リンク先にもっと高機能のタイプもありますが、価格が安く必要な機能が搭載されているタイプのみ厳選してます
HTRC T240 DUO AC 150W DC 240W 10A Touch Screen Dual Channel Battery Balance Charger Discharger
- LiPo / LiFe / LiHVセル数:1-6セル* 2ポート
- NiCd / NiMHバッテリーセル数:1-15セル* 2ポート
- 国際電圧100-240v対応なので日本のコンセントでも利用可能
- タッチ操作なので目で見て直感的に操作可能
- 充電容量制限/充電時間制限によるセーフティ機能/放電機能搭載
- PC接続でファームウェアアップデート可能
※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照 通常価格:約8200円~
HTRC C150 AC/DC 150W 10A Smart Battery Balance Charger Discharger
- LiPo / LiFe / LiHVセル数:1-6セル
- NiCd / NiMHバッテリーセル数:1-15セル
- 国際電圧100-240v対応なので日本のコンセントでも利用可能
- 4つボタンの簡単メニュー操作
- 充電容量制限/充電時間制限によるセーフティ機能/放電機能搭載
- PC接続でファームウェアアップデート可能
※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照 通常価格:約6300円~
SKYRC S60 60W AC Balance Battery Charger Discharger
- LiPo / LiFe / LiHVセル数:2-4セル
- NiCd / NiMHバッテリーセル数:6-8セル
- 国際電圧100-240v対応なので日本のコンセントでも利用可能
- 超小型手のひらサイズ/よく利用するユーザー設定機能
- 充電容量制限/充電時間制限によるセーフティ機能/放電機能搭載
- PC接続でファームウェアアップデート可能
※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照 通常価格:約4600円~
まとめ:最初は一個から始まるリポバッテリー管理問題
使い終わったら過放電でバッテリーが死んでしまわないように充電するのだけど、満タンにしたまま放置すると、今度はガスが出て膨らんで、その分だけバッテリーは劣化してしまって性能が落ちてしまう。それだけならまだいいけれど・・膨らみすぎて破裂して自然発火が起きるリスクが常にあるのがリポバッテリーの怖い所です
この問題はトイドローンやラジコンに付属してきた一個のリポバッテリーから始まります。例え一個でも避けられない問題が、今後・・気が付けば5個・・10個と管理するリポバッテリーは増えていき、その数だけ注意と同時に手間が発生してくるのですが
その手間の8割ほどを担ってくれて、尚且つ安全な状態にできるのがセーフティ機能(充電容量/充電時間制限)がついたバッテリーチャージャーです。
万が一、膨らんだリポバッテリーが発火した時の最終防衛ラインは耐火性のあるセーフティバッグですが、それ以前に発火のリスクを0に近い状態にするのが、適切な電圧管理をするという事。そのわずかな投資をけちって火事で大損害は勘弁ですよね・・
冒頭でお見せしたようなバッテリーを適度に手動で消耗させる方法ができない、あるいはめんどくさい!と思う人は、リポバッテリーをセーフティ電圧で保管できる状態にできるバッテリーチャージャーへの設備投資は重要だと思います(;^ω^)
ちなみに、【これから】を考えるなら、絶対にLiHV(ハイリポ)も充電可能なバッテリーチャージャーを選ぶように気を付けましょう(※特にミニドローンは最近、LiHVを使うタイプが増えてきていますので)