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Bugs 3H考察 安定空撮とレーシング両方できるトイドローン


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bugs3を所有しているものとしてBugs 3Hはやりやがった!とMJXの攻めの姿勢に脱帽。Bugs 3Hの何が凄いか!?について考察しよう思います

Bugs3とBugs 3Hの違い

MJX Bugs3はトイドローンのジャンルでありながら、アクションカメラを搭載しても余裕で飛行できるほどのパワーを持っているというのは実感してます。そこからさらに空撮よりに進化したのがBugs3Hという事で紐解いてみていきましょう

Alutitude Holdを搭載

bugs3h Alutitude Hold
大きな違いはAlutitude Holdが着いた点です。これがあるのとないのでは空撮という用途ではまるで変わります
Bugs3でも操縦テクがあれば安定した飛行空撮は可能ですが、空撮に最も重要なホバリングに関してはマニュアル操作のため、慣れない人にはかなり扱いが難しい機体。
ただ飛ばすだけならいいのですが、被写体を狙って撮影、コントロールする技術がなければ、どんなに性能が良いアクションカメラを搭載した所で使いこなせなかった
それがBugs 3Hではホバリング操作がオートになるため、向きや位置を調整するだけで簡単に誰でも空撮が可能になるという点が非常に大きいです
ブラシレスモーター、アクションカメラを搭載しても余裕で飛行できる圧倒的なパワーをフルに空撮に活かせるという訳です

5.8GFPV 1080pカメラを搭載+ライトで光源確保

bugs3h C6000
Bus3を飛ばす際、目視外飛行ぎりぎりになると機体の向きやカメラが捉えている映像がわからなかったので、自作でFPVカメラを搭載しましたが、Bugs 3Hは必要なし
アクションカメラタイプで5.8GカメラのC6000(mjxの最新型)が付属し、しかも1080p@30fpsのフルHD解像度でカメラが捉えた映像をリアルタイムに映し出す事ができます
空撮においてカメラマン視点で映ってるかどうかをリアルタイムに確認できるかどうかは非常に重要。おまけにmicroSD搭載なので遅延なしで綺麗な録画が可能
LEDライトのon/off操作が可能なので、曇天など天候が悪く光源を確保しにくい状況でもLEDライトを点灯させる事で画質の向上、およびリアルタイムFPVでの視野確保もできます

ツインアンテナで伝送距離アップ

bugs3h ツインアンテナ
ドローンと送信機の伝送が途切れると急に落下したり、操作が遅延したりするため、アンテナの役割は非常に重要。MJXメーカーのドローンをいくつか所有していますが
MJXは特に送信機の伝送が途切れて操作不能になるという事は経験ありませんが、Bugs 3Hからはツインアンテナモデルになるようなので、さらに伝送系の不安は解消されるかも?
おそらくAlutitude Holdを搭載した事により、より気軽に高度な空撮を楽しめる配慮かもしれません
・・とまぁここまでは製品概要を見た限りの考察ですが・・ここからは私がBugs 3Hを手に入れたらどう使うか?( ̄ー ̄)ニヤリここ重要

Bugs 3H改造活用計画

従来のBugs3+Alutitude holdという自動ホバリング機能がついたBugs 3Hですが、私だったらこのまま飛ばそうとは思わないので、ちょっと以下の点を改造します

バッテリーを3セルにアップグレード

bugs3h バッテリー
Bugs3およびBugs 3Hにデフォルトで搭載されているバッテリーは2セルですが、1806 1800KV brushless motorというのは、性能上3セルバッテリーでも余裕で耐えられる仕様なので、まず3セルに積み替えます。※その際、専用の変換コネクターが必要になります
3セルに積み替える事で、スピード・パワーが遥かに増しよりアグレッシブかつ安定制御が可能になり、アクションカメラの重さがあってもふらつかなくなります
私が購入して使っている3セルのバッテリーと変換用コネクターです

LEDをはずして5.8Gに積み替えるか悩む

bugs3h LEDライト交換
bugs3の中身を見ると、LEDライトの電源と同じコネクタであれば、5.8GFPVカメラを取り付ける事ができます。なのでLEDライトをつけるか5.8GFPVカメラをつけるかの選択が可能
付属されているC6000自体が5.8FPVでもあるので、本来であれば必要ないのですが・・撮影できる映像が1080p@30fps、おまけにジャイロがないためドローンの振動がもろに映像に反映されてしまいます
だったらWDR・HDR・ジャイロ・手ぶれ補正などの機能が備わったアクションカメラをマウントさせ、LEDライトの部分にモニタリング用の5.8GFPVカメラをセットしたほうが
より綺麗な空撮を求める意味では正解な気もしますが・・LEDライトの光源でどのくらい変わるかしだいですね(でも8割アクションカメラにジャイロは欲しい)

レーシング仕様にした時のためにやっぱりFPVカメラ

FPVカメラ 取り付け
C5830
デフォルトの場合C6000の5.8G FPVを搭載した時のみリアルタイムFPVが可能になりますが、カメラマウント、ランディングギア、プロペラガードを外してレーシング仕様に軽量化した際
FPV目線がなくなってしまうので、やっぱりLEDライトの部分は5.8GFPVに乗せ換えたほうが汎用性は高そうです
というのも、気になるのがプロフェッショナルモードという表記。Alutitude Hold Modeの逆にスイッチとしてある以上、もしかしたらマニュアルと切替が可能なのかもしれないので
マニュアル飛行でも楽しめるならBugs3と同じように飛ばして遊ぶという使い道も考える必要がありますからね( ̄▽ ̄)
bugsはアクションカメラを搭載して飛べるパワーを持っている=全部はずすと物凄いアグレッシブな飛行が可能になりますから
MJX bugs3、bugs6共にLEDライトのパーツを外してC5830という5.8G FPV 720pカメラに乗せ換え可能です

個人的に一点気になる 安全機構がない

bugs3h プロフェッショナルモード
bugs3h ツインアンテナ
Alutitude Holdでの自動ホバリングを搭載したのはわかった・・でもどうしてリターントゥホームなどのフェイルセーフ、安全機能がないのだろうか(;´・ω・)
腕に覚えあり!FPV飛行経験が豊富で操作に慣れている人であれば問題ない・・とも言い切れないが、この手のAlutitude Hold空撮タイプでフェイルセーフ機能がないのはいささか不安。ツインアンテナで伝送距離が伸びたといっても過信してはいけない。
なぜなら操縦系統の伝送距離が伸びたのあって、5.8Gのリアルタイム伝送の距離はどのくらいの距離まで可能かわからないという点
5.8G FPV経験者ならわかると思うが、映像の遅延やフリーズはないものの、リアルタイム映像が必ずしも綺麗に映るとはいいきれず、距離が離れすぎてしまえば、モニターがブラックアウトする事もある
そのため、気軽にホバリングできるからといって遠方へ飛ばす事は避けたほうがいい。自動で手元に戻ってくる機能がないという点だけは注意が必要

安定空撮とレーシングを両立した Bugs 3H

bugs3h
デフォルトでアタッチメントのC6000カメラを搭載すればリアルタイムFPVでモニタリングしながら、Alutitude Holdで安定飛行空撮が楽しめるのが一点。
ランディングギア・プロペラガード、カメラマウントキット等全部取り外すとアグレッシブな飛行ができるレーシングタイプとしても遊べる
おまけにバッテリーのアップグレードにも耐えれる仕様、LEDカメラと5.8G FPVカメラと交換できるなどカスタマイズ性も十分という事で、Bugs3の正統進化モデル
これから買うなら空撮も飛行も楽しめるBugs 3Hがいいかもしれませんね

Bugs3H 製品スペック

  • Brand: MJX
  • Model: Bugs 3H
  • Item name: RC Quadcopter
  • Color: Grey
  • Wheelbase: 310mm
  • Motor: 1806 1800KV brushless motor
  • ESC: 8A
  • Prop: 187mm
  • Camera: C6000 1080P
  • Functions: 3D roll, H/L speed, Up/down, turn left/right, forward/backward, sideward flight, LED light, altitude hold
  • Max.speed: 36km/h
  • Built-in gyro: 6 Axis gyro
  • Remote Control: 2.4GHz Mode 2
  • Channel: 4 channels
  • Remote control distance: 200-300m
  • Transmitter power: 4 * AA battery (not included)
  • Battery for quadcopter: 7.4V 1800mAh Li-po (with XT30 plug)
  • Maximum flying time: About 17mins
  • Charging time: About 180mins
  • Weight: 490g
  • Dimension: 440 * 440 * 145mm
  • Package List:
  • 1 * MJX Bugs 3H RC Quadcopter
  • 1 * C6000 1080P Camera
  • 1 * 7.4V 1800mAh Li-po Battery
  • 1 * Transmitter (mode 2)
  • 2 * Pair of Spare Propeller
  • 4 * Protective Guard
  • 4 * Landing Gear
  • 1 * Camera Mount
  • 1 * Screwdriver and Screws set
  • 1 * Wrench
  • 1 * USB Plug and Balance Charger
  • 1 * Sticker
  • 1 * User Manual

Bugs3H 取り扱い販売ショップ(平均価格)

※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照 通常価格:約19000円~

Bugs3/6/3H対応 C5830 FPVカメラ 取り扱い販売ショップ(平均価格)

※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照 通常価格:約3000円~



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