LDARC Tiny GT7 ミニドローン飛行レビュー

| RCミニクアッドコプター

5C充電が可能！？安定ゆったりアクロ飛行を楽しめるマイクロブラシレスドローン「LDARC Tiny GT7」の実機飛行レビュー

LDARC Tiny GT7　梱包内容

TINY GT7本体
2s 380mah 50c
説明書/ステッカー/予備プロペラ
充電用microUSB/2s+1sコネクター
専用収納ケース

手のひらサイズのコンパクトでもマイクロブラシレスを搭載して頑丈なフレームです。配線の並びが揃っていてとても綺麗です。反面、FPV用のアンテナが導線一本むき出しというのが気になるレベル(;^ω^)なぜだ

microUSBポートが真下ではなく前方についてるためとても接続しやすく、Betaflight等でのキャリブレーションがとてもやりやすい仕様です。付属されているバッテリーは2s 380mahと容量的に少ないんじゃないか？(;´･ω･)と思いましたが、よくよく見ると、5C充電可能という表記が！？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！通常は1C充電が普通なので、その5倍の速度で充電が可能なバッテリーという事は、短時間での急速チャージが可能という事かもしれません（※安全のため1C充電がいいけどね。参照ドローン初心者講座　リポバッテリーの基本と危険性を理解しよう）

LDARC Tiny GT7　飛行前セッティング

ブートボタンを押しながらバッテリーを接続（緑色に点滅）
プロポ側でプロトコルを選択してbind（※私の場合はDSM2でBind）
microUSBを接続してBetaflightを起動
レシーバータブで各種スイッチの調整（サブトリムや操作反転等）
modsタブでarm/disarmをスイッチに割り当て
プロポのエレベーター初期値を-130%に下げる（※最小値を下げる）

今まで見た事ないぞ！？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！というTINY GT7独特の機能がこちらのLEDストリップという項目。Betaflight上に表示されています（※おそらくbeta自体のバージョン上げないとダメ）

ここで飛行中の警告や動作時のLEDの発光色やパターンを設定できるようですが・・やり方がよくわからないので割愛Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

後、FPVの場合、モニターしか見ないため、本体のLEDの点滅に電力使われて飛行時間に影響が出るって考えると本末転倒な機能ですが(笑)、遊び心としてはおもしろいと思います

LDARC Tiny GT7　飛行動画

Angle飛行は傾斜角が緩く、スロットルも上昇力は低めでスピード感はほぼない上に、屋外飛行では風速4～5m程度で進行方向の風に戻されたので・・姿勢制御以外では使わなくていいレベル(;^ω^)

HORIZONの操作性は、傾斜角の制限が取れるので、横風に負けずスピードは出るようになるけれど、エルロン・エレベーター操作はかなりゆったりしてるので360°フリップするには結構高度が必要です。AngleもHorizonも姿勢制御のジャイロが強いのか、無操作状態での制御力がかなり強いです

ACRO飛行ではジャイロの制御も外れ自由に飛べるようになり、今までの制御のうっとおしさから解放され、ゆったりと鳥のようなアクロ飛行が楽しめます。スロットルも急激な上昇もないため、高度やスピードも簡単でした

LDARC Tiny GT7　価格

※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照通常価格：約13000円～

banggood　￥13166

Amazon　￥15400

Tiny GT7　おすすめ予備バッテリー

5C急速充電が可能なバッテリーというのが予備で売ってません(;´･ω･)そこで2セルコネクタで接続できるのでサイズ、重量的にもちょうどよかったのが、KINGKONG ET100に付属される450mahのバッテリーです

バッテリーボックス的には幅はぴったりですが、少し厚みが足りないので輪ゴムなどで動かないように固定すると使えます。出力も50c→80cへと大幅アップで上昇力も少し増します

surehobby　￥1240

Amazon　￥2100

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