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DBPOWER X708W サイクロンドローンをゲットして操作してみた飛行レビューです。おそらくどこよりも詳しい内容になっているので検討されている方は要チェック!
目次
DBPOWER X708W サイクロン 梱包内容
- 説明書(ジップロックで閉じられています)
- X708W本体
- 予備プロペラ/プロペラガード
- 充電用microUSBケーブル/ドライバー
- バッテリー(1S 550mAh)
国内認証済みというか、国内向けに販売されているんだな~という企業努力が随所に表れていて、これなら初めて買う人も安心(印象)すると思う感じです。※海外通販のずさんさに慣れすぎて感覚がおかしくなっているかもw
DBPOWER X708W サイクロン室内飛行で性能チェック
気圧センサーがあるのか!?と勘違いする安定感
実際に操作しながら、ふむふむ(・ω・)とおもしろかったのが、ホバリングが手動なのに、スロットルを抜いても急速落下しにくい仕様。まるで気圧センサーついてるのかな?と勘違いしてしまうほど降下がゆっくり
また、個人的には高速時の旋回速度はもう少し欲しい・・と感じたけど普通に飛ばしながら、緊急操作で避けるなどをする場合を考えたら十分な回転速度ありました。あの狭い部屋であれだピンポイントで回れれば上出来(笑)
特筆すべきはキャリブレーションした後の機体のバランスですね、ほぼトリムなしでも抜群に安定してました
DBPOWER X708W 飛行時間
同梱されてきたバッテリーをフル充電させてスマホのストップウォッチで飛行時間を計測した所、約9分20秒というロングフライトでした。これは同サイズモデルと比較するとかなり燃費が良いです。軽さ、浮力、バッテリー重量など設計バランスが良い証拠
飛行後のバッテリー/モーター温度
飛行直後のバッテリー温度は39℃と低めなのでそんなにバッテリーに負荷がかかってないのがわかります。これも効率良いモーター出力が実現できている証拠
飛行直後の4つのモーター温度の平均が約32℃だったので、モーターにも負荷がかかっておらず、予備バッテリーがあれば交換して連続フライト可能です
DBPOWER X708W カメラ性能
録画・静止画の撮影は専用アプリ(DROCON)で行います
ビデオの場合、解像度は480p(640×480px)フレームレートは19fps、画質は約488kbpsで保存されます
静止画の場合も640×480pxで保存されます
DPPOWER X708 サイクロン感想まとめ
正直、見たり聞いたりするのと自分で飛ばすのはやっぱりまるっきり印象変わります。想像よりも軽く、スティックレスポンスも良く、自分の思い通りにコントロールしやすかったですね。狭い限られた空間でぶつけないように繊細な旋回もできたので優秀な機体です
ただ自動ホバリングなどの支援機能がないため、完全な初心者向けではなく、ある程度ミニドローンで鳴らした人が屋外デビューとして飛ばすにはちょうどいいレベルのドローンです
マニュアル操作で機体を安定させなければいけないので、カメラ性能への比重は低い設計になっていると思うので、撮影目的ではノーサンキューって考えたほうがいいかもしれません(;^ω^)
DBPOWER X708W サイクロン予備バッテリー
DBPOWER X708W 取り扱い販売ショップ(平均価格)
※価格はセール等で変動するのでリンク先のショップを参照
通常価格:約5000円~
※画面は1セルのバッテリーをまとめて充電できるバッテリーチャージャーに接続している所です
DBPOWER X708Wのバッテリーは550mAh 20C、サイズは幅25*長さ45*厚み10mmで普通の1セル用の白コネクタ形状なので他機種をお持ちの方はかなり代用が利く感じです。とりあえず私が所有してて使えたタイプも載せておきます